町並み探索
神辺
かんなべ
●広島県神辺町
場所→

  神辺本陣
 本陣は江戸時代参勤交代の大名が休泊した施設です。建物は当時の姿をそのまま約250年間伝えています。黒塗りの土塀に囲まれ、正面の門から中に入ると御成りの間、二の間等と畳の部屋が続き札の間には休泊した大名の関札が多数掛けられいます。
黒塗りの土塀、門には九州福岡の藩主黒田家の紋どころの瓦当が古びております。
 
備中高屋高屋と備後今津の中間に位置する神辺は江戸時代から山陽道の宿駅として栄えていました。
 札の間には大名の関札がいっぱいかかげられています。
   神辺脇本陣

 こちらの脇本陣は保存状態が良くないようです。せっかく残されているので、改装して欲しい。




  旧山陽道 神辺駅跡

 太閤秀吉が九州攻めの際、この「神辺駅」に寄られたそうです。




  小早川文吾旧宅跡

 小早川文吾の旧宅です。幼くして管茶山の門に入り、学成って塾を開いて子弟を教導しました。
 小早川文吾は学に長じ「アカクニ」「アカヒト」の二文字の作字者として有名です。



  正面から







  廉塾ならびに管茶山旧宅 (国特別史跡)

 国の特別史跡・廉塾ならびに管茶山旧宅です。三重県の本居宣長旧宅 とともに、日本二大学舎として有名な廉塾は、江戸時代の朱子学舎、管 茶山が40年の長い間、郷学のためにつくした塾舎です。講堂、寮舎、居宅は現在もなお旧観を維持し、当時を偲ばせてくれます。

  一里塚址








  町はずれの商家








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